time108.log

気ままに。読んだ本、考えたこと、試したことの記録。

「考えてる状態」を考える

眠れない時に考えたこと。

 

自分の「考えている状態」のイメージは、

『頭の中で声を出して一人議論をしている』

という感じです。

例えば、

人工知能をうまく使うためには〜で、ほかにも〜な方法が・・・・・。」

みたいなことを頭の中でひとり事言うみたいにぐだぐだ言っている状態です。

 

ただ、これを「考えている状態」とすると、

自分は会話するときには、「うまく考えられていない状態」の場合が多いです。

会話しているときの多くは、頭の中は空白で何も言ってなくて、

口から自分の意見が直接出て行くような感じになってます。

なので、会話してる時は『直感』で考えを出しているなあと思ってます。

 

そんなこともあってか、後から自分の言ったことを思い出して、

「もっとこんな言い方もあったんじゃないかなあ」

と考える機会がなんとなく多いです。

じゃあ考えられるようにしようとも思うのですが、

考えようとすると時間がかかってしまうから、会話ではなかなかできません。

 

そしてよくよくと、

今の自分なりに思っている『直感』で話したあとのことを思い出すと、

別にとても深刻な状況になったこともないですし、

大事な場面で考えるときにも頭が空な状態で考えて意見を伝えられたりしている。。

 

『直感』と解釈していることが、本当はしっかり考えている状態で、

認知が異なるだけなのかもしれないし、

こちらのほうが『考えている状態』よりもいい判断ができているのかもしれない。

 

脳か、認知か、別の分野か、わからないが、考える状態の認識について調べてみたい。

 

(蛇足)

修論を出して、修論発表や口頭試問の準備をしている状態です。

なんとなく、思ったこと、考えたこと、調べたことを書くことで気分が良くなるかなとか、

見てもらうことで他の方に自分の何かを見つけてもらえるかなと思い書いた次第です。

できれば一週間に最低一度くらいは書きたいもの。。

気ままに書いたのでごちゃごちゃかもしれないです。