読書のバグリスト
「バグリスト」を読書についてやってみた。
目次
「バグリスト」とは?
『アイデア大全』のp016「01 バグリスト」を参考にしている。
ノート、鉛筆を用意。
タイマーを10分に設定し、「不愉快なこと、出会った嫌なこと(バグ)」をひたすら書く。
10分経ったら終了。
改善案を考えてみる。
できたバグリスト
正直、見苦しいが載せてみる。
(途中からバグじゃないものも、混じっている気がする)
・積読している
・キンドルに読んでない本たくさん
・また買ってしまった
・読みたい本増えるばかり
・古典を最近読んでない
・読むべき本を探している いつも
・レビューで(本を)判断している、影響される
・紙の本か電子書籍か気にする
・キンドルのセールを待ってる
・セールに買って結局置いたまま
・本屋を回るだけに時間費やしている
・書評を読みすぎている
・Ho○zと新聞がかぶってる
・図書館を使っていない(注:リファレンスなど、十分活用できてない)
・うるさい(注:図書館使う人が)
・図書館の(本の)並びがわかりにくい
・読書のやり方本を買いすぎ
・小説最近読んでない(注:読む量がだいぶ減った)
・我慢している(注:読みたいのに)
・新しい本ばかり見ている
・集中して本よみにくくなった
・スマホをさわって時間を削っている
・本をよめ
・どの分野の本をよむべきか探している
・本をいつも検索してから買う(注:失敗を恐れている?)
・読まなくてはならないと思ってる
・損をしていると感じる時がある。
・この人が言ってるから買う
・本をいつも理由つけて買おうとしている
・小説は古典のほうが上と思っている(注:ネガティブな部分?)
・無駄な読書がしたくない
・同じ感想を持たないとだめと思ってる
・本はスペースを取る
・やっぱり紙の本を読みたい
・売るのがめんどくさい
・捨てるのはもったいない
・電子書籍意外と読み返さない
・電子書籍化をいつも待ってる
・洋書はキンドルのほうが安いから買っているけど、読んでいない(注:翻訳本のこと)
・(知っている)他人の前で本読むのが恥ずかしいと思う
・考えすぎて嫌になる
・だけど読んでいる
・読んでる間は安らか
・小説は世界に入って没頭している
・いやいや古典を読んでいる(?)
・読みたいけどこっちもまだ読んでる
・途中で一旦止めて別の本へ移っている
・また、途中だ
・本が増えている
これからどうするか
とりあえず、気にしすぎだ。読書に意味を求めすぎている。
読書のスタイルについて、あまり疑問を持たないようにする。
その時に読みたいと思ったものでいい。
具体的に改善のため、動くなら、、
・書評から距離を置く。(週に1回、新聞1紙だけにする。見るレビューを絞る)
・積読本を手放す。(読みたい時に買い直せばいいという勢いで)
(前にもやったかもだが、徹底的に再読していないもの、読んでないものを売る。)
・買う本を少数にして(1冊とか)何度も書店に通う。
・初めて買う時に紙の本と、電子書籍の区別はしない。2回めに読みたい場合は電子書籍。
・翻訳を気にしない
結局、本の読み方なんて誰も気にしない事だし、本で読み方を書いている人は自分で読みたい本を読んで、言語化しただけ。
ただ、なにか別のストレスを感じているから、こんなにぐだぐだ気にしているのかも。。
蛇足
こんなに書こうと思ったのは、一昨日、ある作家さんのお話を聞いたことがきっかけ。
小説の感想を見ていると、ある時にすごいという感想が出たあとの書評が、同じ単語の並びが出てくるような似通ったものになっていたりする。
みんな、調べることを減らしてみるべき。食事のレビューサイトも、それを見ている人、見たい人の傾向に合わせているだけで、自分の持つ感想と同じとは限らない。
自分の感想を蓄積していこう。
こんなことを言ってたと思う。たぶん。