『醤油・味噌・酢はすごい』知るべき歴史と効能
どんな本?
生活に欠かせない醤油・味噌・酢について、製造工程、歴史、日本との関わり、効能をまとめた本。
興味深い知識の数々
とにかくたくさんの知識が詰め込まれている。
江戸時代のそれぞれのお値段や、流通、書籍から集めた当時の料理一覧などなど。
また、歴史との関わりでは、信州味噌について「信濃国に味噌造りが広まったのは、戦国時代の武田信玄のときに行軍用に造らせた「川中島溜り」だという。」など、当時活用されていたことがよく分かる事項が挙げられている。面白い。
教養として1冊持っておきたい。
醤油・味噌・酢はすごい - 三大発酵調味料と日本人 (中公新書)
- 作者: 小泉武夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: 新書
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蛇足
久しぶりに書いてみました。(4ヶ月位たっている(・・;))
ぱっとtwitterで、読んで気に入った本について書くほうがいいかなと思い、やってましたが、もっと書きたいと思うこともあって、ブログだからといってぎっしり書かなければいけないわけでもないし、短い書評ということで書いていくかなと。。
気ままに書きます。
本の他にも思いついたこと、考えたこと、また記録に残さなきゃ。。